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| 溝ノ口店 | 「レトロ?古典?って一体なに!?」そんな時はこのブログをご覧ください☆振袖選びの疑問をスッキリ解決!Part3 古典柄 | 振袖いちばん館溝ノ口店

2020.01.10

皆さんこんにちは!

振袖いちばん館 溝ノ口店です!

気づけばお正月は完全に明けてすっかり世間はお仕事モードですね(゜゜)

 

待ちに待った成人式もあと3日となりました!

TVでも成人式の話題を良く見かけるようになりましたね!

振袖への興味も出てくる時期になると思います。

 

今回は、前回に引き続き

柄・コーディネートのご紹介などお振袖に関する疑問をスッキリさせましょう!

 

今回は、「古典柄」についてです!

 

お嬢様方やお母様、ご家族様も着物と言えば古典柄!

といったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

古典柄は、何百年も前から使われ続けている日本の伝統的なお柄の為、

おばあ様や、お母様達からの好感度抜群です☆

古典柄でシックに決めたいっ!!とご希望されるお嬢様も多いです✫

 

古典柄に使われる代表的なお柄や、コーディネート等ご紹介していきます(^^)/

これを知っているとお振袖選び楽しさ倍増カモ???

 

 

 

まず、古典的なお振袖のお柄のご紹介です☆

 

こちらは御所車(ごしょぐるま)のお柄です!

御所車とは、平安時代に貴族が使っていた牛車を模様化したもので

古くから古典的で典雅なものとしてお着物の模様に使われています。

 

 

次は貝桶手毬のお柄です!

左の四角い箱のようなものが貝桶(かいおけ)・右の球体が手毬(てまり)です。

貝桶とは、『貝合わせ』という遊びに使う貝を入れるためのものです。

この貝桶は中世の時代の嫁入り道具の一つとして用いられていました。

貝合わせとは、沢山の貝殻を並べてひとつの貝殻に合う貝を見つけるという平安時代の貴族の遊びです。

今で例えると、神経衰弱の様なものですね!

貝合わせに使う貝は蛤(はまぐり)をつかっており、

蛤は対の貝としか合わないことから貝合わせに使用され、古くから縁起物として使われています!

 

手毬は、江戸後期に五彩の絹糸で作られた華やかな御殿毬と言うのもが流行し

その華やかさや、可愛らしさで多く使われている柄です♡

 

 

ここまで古典のお柄を紹介しましたが

『古典柄の振袖だと渋くなり過ぎないか心配・・・』と思われる方もいらしゃるかと思います。

 

ご安心ください!!!!!

お振袖はお着物だけでなく、たくさんの小物を合わせていくので

小物しだいでいくらでもお好きな雰囲気になれちゃいます☆

 

例えばこちらのお嬢様は赤色の辻が花のお振袖です。

小物に注目してみると、首元の重ね衿は緑色で古典の落ち着いた雰囲気を残しつつ、

帯揚げの黄色や、帯締めの赤色で明るさと柔らかさがありますね♡

 

 

続いてこちらのお嬢様です!!

 

こちらのお嬢様は、青のグラデーションのお振袖です!

振袖のみだとクールな印象がありますが

赤色の小物がアクセントで華やかさと可愛さがありますよね♡

 

このように使っていく小物で印象が変わるんです!!

 

 

最後にコーディネートのご紹介です!

こちらは色の古典らしいお振袖ですが、黒の半衿を使用してイマドキ感がありますね☆

お柄が赤色なのでお振袖とのバランスもバッチリです!

小物のオレンジ色で柔らかさの雰囲気をだしています♡

 

 

これからお振袖を選んでいくにあたって

可愛いお振袖を選ぶことも大切ですが、小物あわせをしていく中でたくさんの色を使っていきます!

また、色だけでなく小物の使い方でも印象が変わっていきます!!

なのでコーディネートで可愛さを取り入れていくとより華やかになっていきますね♡

 

 

 

お振袖選びのご参考になりましたでしょうか?

是非見比べて、自分が着たい、着てみたいお振袖を想像してみてください☆

 

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TEL:044-712-3267
E-mail:mizonokuchi@tomihiro.co.jp

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ドトールコーヒーさん隣のビル2階です。

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