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✩振袖いちばん館 仙台店✩ 振袖と言ったら飾り結び!色々な結び方をご紹介♪
だんだんと秋らしくなってきましたね。
朝夕が肌寒くなり毎日の服装に悩んでいます(笑)
いちばん館では、今高校3年生のお嬢様の早期振袖予約がスタートしました!
例年に比べてご来場が多くスタッフもびっくりしています!!
この時期は、特典も多く付きますし、美容室も良いお時間が好きなところで取れますしいいことだらけです♪
是非皆さん遊びにいらしてくださいね♪
振袖と言ったら飾り結びの華やかさがいいですよね!
会場に行くとみんなそれぞれの素敵な結び方をしています♪
今回は飾り結びの種類とその意味を少しだけ紹介します。
【文庫結び】
江戸時代の武家の女性の基本の帯結びだったため格調高い結び方です。
文庫結びにはしだれ文庫、片花文庫、花文庫、蝶文庫など
バリエーションが豊富で好みに合わせて様々な形があり、
成人式では華やかな変わり文庫結びをする方が多いです。
花嫁衣装にも用いられるのでお祝いにはピッタリ!
【立て矢結び】
江戸時代の奥女中がしていた結び方で、中でも身分の高い人は金糸の織りが入った帯を結び、
身分が低いと黒の帯を結んだそうです。
文庫結びに同じくバリエーションが豊富で、
舞扇、花文立て矢、結、双葉立て矢など様々種類があります。
七五三の子供の衣装にも用いられる結び方です!!
【二枚扇(お太鼓)】
別名「ふくら雀」とも呼ばれる結び方で、大振袖や中振袖に結ばれる格調高い結び方の1つです。
明治時代に始まった結び方で、身長に関係なく人気が高い結び方です。
ふくら雀とは「寒中、全身の羽毛をふくらませて暖かい空気を溜め込み丸くなっている雀」
あるいは「肥えて膨れた雀の子」のことで、
「富と繁栄を願う」という意味があり大変縁起が良いとされています。
雅子さまや紀子さまも結納の際この結び方をされていました♪
こちらもバリエーション豊富で華太鼓、扇重ね、花後見、白鷺太鼓などがあります!
興味がある方、これから成人式の方はやってみたい結び方を調べて見てくださいね♪
立て矢編「メヌエット」
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振袖いちばん館 仙台店
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)
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