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★振袖いちばん館 さいたま店★ お振袖の畳み方がわからない方 必見!!振袖を畳んでみよう♪
こんにちは!
とみひろ振袖いちばん館 さいたま店です!
9月に入り肌寒い日が続いてきましたね。
お身体には十分気をつけてお過ごしくださいませ!
さて、、、
今回はお嬢様用にお振袖をご用意された方や
お母様のお振袖をお持ちの方など、
お振袖がお手元にあるけど畳み方がわからない・・・という方必見の
振袖の畳み方についてご紹介致します!!
着物はほぼ直線で縫われているので、
縫い目に合わせて畳めば綺麗に畳むことができます。
着物は裾と衿と上下に分けて畳んでいきます!
まずは裾(すそ)の方から
①衿を自分から見て左にして、裾を平らに広げます。
下前身頃の脇縫いを折ります。
そしておくみを折り返します。
②手前のおくみに合わせて反対側のおくみを揃えます。
※脇縫いに合わせないように注意してください。
③反対側の脇縫い(手で持っている部分)を1番手前の脇縫いの
ところに合わせます。
④ ↑ 合わせた画像
これで裾の畳みは完成です!
⑤裾の部分を一旦折りたたんでおきます。
次は衿に移ります!
⑥衿をそろえます。
⑦ ↑ 衿の部分を拡大
※衿を内側に折ります。
⑧先ほど③で合わせた脇縫いに合わせて
肩山も揃えます。
⑨左袖(手で持っている部分)が手前にきます。
⑩左袖を、着物にかぶせる様に折り、袖の振りを半分に折ります。
⑪先ほど⑤でたたんでおいた裾の部分を右手で持って、
3分の1になるように左手をそえながら、じゃばら折にします。
ここで畳まれていないのは下にある袖だけになりました!
⑫今まで畳んだ着物の部分と袖の端の部分を揃えて掴みます。
⑬右袖が一番下にくるように持ち上げ、折り込みます。
⑭右袖が一番下になっている状態です。
⑮右袖を肩の方に向けて一番上に持ってきます。
⑯ 完成です!!!
いかがでしたでしょうか?
今回は帯サイズのたとう紙に合わせた畳み方になっております。
一般の着物サイズのたとう紙に合わせる場合は
⑪が三つ折ではなく二つ折りになります。
ポイントは
裾側と衿側で上下に分けて畳むこと
着物は直線で出来ているので縫い目に合わせて畳むこと
の2つです!
後は練習あるのみです!
浴衣でも袖の長さが違うだけでほぼ同じ畳み方になりますので、
ぜひチャレンジしてみてくださいませ!!
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